前回の取引のオープンはポンド円が高値133.54円まで上昇し、多少買い時で売り優勢の感がありました。
30分足のローソクチャートから考慮してみると、明らかな上昇傾向がしばらく続いてから、前の終値から大きく下落した出会い線で、過去5時間前までに酒田五法で言うところの三法の傾向が見えます。
あいかわらず、一目均衡表の基準線をレジスタンスラインに高い価格帯でもみ合いしていましたが、少し前に新値足がゴールデンクロスしたことで、長中期BOX相場の下限が視野に入ってきます。
下限は一目均衡表の遅行線や50日移動平均が抵抗線として機能しています。
移動平均線から予想すると激しい上昇トレンドといえます。
10日平均線が長期平均線より上部で推移していて、どちらの移動平均線とも緩やかな上げ基調です。
先週の実績を考慮すると、オーダーすべきかどうか心配になります。
スローストキャスティクスでは、50%以上の辺りでSDが%Dを交差するところで、陽転がもうすぐきそうです。
こういうチャートは悩まずオーダーをして問題ないだろうと。
チャートの監視だけは確実にやって、FX業者に自動決済を食らわないように建て玉を保ち続けていきます。
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